大田区耐震助成金を利用した、H邸の耐震診断です。
今回調査するのは木造2階建て、昭和50年新築の旧耐震の建物です。
大田区の耐震助成制度を利用し、耐震診断を行います。
耐震性に問題があれば助成金を利用し耐震補強設計、補強工事を行う予定です。
現地調査の結果から「2012年改訂版 木造住宅の耐震診断と補強方法」を使って耐震診断を行います。
評点1.0以下であれば耐震補強の必要があります。
今回の建物は1階の剛性の変身が大きく、また東側に耐力評価の出来る壁が少ない建物でした。その結果評点が1.0を下回り、耐震補強へ進む事になりました。耐震補強に関しても大田区の助成金を利用する予定です。
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大田区耐震助成を利用した、H邸耐震補強工事
補強工事:解体工事、基礎補強工事、軸組補強工事、金物補強工事、筋交い補強工事、合板下地工事、構造用合板補強工事、
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