大田区耐震助成金を利用した、H邸の耐震診断です。
今回調査するのは木造2階建て、昭和50年新築の旧耐震の建物です。
大田区の耐震助成制度を利用し、耐震診断を行います。
耐震性に問題があれば助成金を利用し耐震補強設計、補強工事を行う予定です。
まず大切なのは丁寧な現地調査です。
外部調査、内部調査をします。今回は新築時の図面が無いため間取りから調査します。
調査項目は、内外装の仕上材の調査、基礎の鉄筋有無、建物の傾き、床下天井裏の調査その他諸々。耐震診断は原則非破壊調査で現地を確認します。床下や天井裏は点検口から確認します。
部分調査の範囲ですが、耐震性に影響のある劣化は無く一安心です。
画像にカーソルを当てると解説が表示されます。
大田区耐震助成を利用した、H邸耐震補強工事
補強工事:解体工事、基礎補強工事、軸組補強工事、金物補強工事、筋交い補強工事、合板下地工事、構造用合板補強工事、
御自宅の耐震診断と耐震補強に興味のある方、大田区の耐震助成制度に興味のある方は下記フォームより問い合わせをお願いします。
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このブログは品川区、大田区を中心に活動する、耐震リノベーションを得意とする建築設計事務所Tiida Associatesが運営しています 。
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